従業員に間違えられる

　小売業で働く方が他の小売業に行くとそこの店舗で従業員に間違えられることはないですか。たぶん、売場の見方が商品を探している見方ではなく、売場の様子であったりお客様とは違う売場の見方をしてるからではないかと思います。私はこの前、コストコで外国人の方に乾電池を見せられ「これありますか？」と聞かれました。私は「ごめんなさい。私は従業員ではないです。」と言って対応しました。その時は店舗に入り、すぐにそのように言われました。たぶんシャツをタックインしていたからかもしれません。コストコの従業員は私服ですがたぶんルールでシャツはタックインするようになっていると思います。私は普段、シャツを出したりタックインしたりしていますが学校に行くときはタックインします。やはり学習（研究）する姿勢からそうさせるのかもしれません。

　最初、お客様と売場の見方が違うと書きましたがそれで従業員側も「あーこの人、同じ業界の人だなー」と思う時があります。昔、私が勤務していた企業で新コンセプト店を出店しました。私の親しい人がその店舗で勤務しており「毎日、見学に来る人がいますよ」と言っていた。ネクタイをしてくる人もいれば私服の方もいたそうだ。

　小売業の方が店舗見学に行くときはきちんとコンセプトを持って行った方がいいだろう。漫然と見るのではなく「○○はどうなっているのだろう」と調べる点を明確にした方がいいと思います。私も今、話題店舗や新店舗へ見学に行きたい。見学したい店舗リストの店舗が増えてきた。現状ですと群馬県の前橋地区やコストコの群馬明和倉庫店、飲食店ではすかいらーくグループの飲茶専門店「桃菜」に行ってみたいです。