• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

オリーブの丘

 すき家を運営するゼンショーグループのイタリアンレストラン「オリーブの丘」に行ってきました。

入店するとまず受付機があり人数を入力します。席が空いていると席番号の用紙が出ます。指定された席に着席し注文します。ランチ時でしたのでランチメニューから注文しました。もちろんタッチパネルからです。

メニューの右側が写ってなくてすみません。ランチのメニューです。パスタのランチにはランチサラダ、スープバー、ドリンクバーがついています。ハンバーグやチキンのランチはスープバー、ドリンクバーがついています。私はチキンを注文しました。料理はロボットが持ってきます。料理は美味しかったです。

 タッチパネルに「ご要望」というところがありました。それをタッチすると以下の画面がでました。

食器を片付けてほしいとデザートを届けてほしいという画面が出ました。スタッフが呼ばれて要望を聞くのではなく予めわかっているので動きに無駄がなくなると思います。

 会計ですがもちろんセルフレジです。ただスタッフも対応できるようにもなっています。私はスタッフを一度も見ませんでした。DX化が進みスタッフとも顔を合わさない。この状況については賛否両論あると思います。私は食事がスピーディーに提供され美味しければ問題ないと思います。

 イタリアンファミリーレストランといえば「サイゼリヤ」という王者が存在します。そしてすかいらーくグループも新しい業態「八郎そば」「桃菜」(飲茶店)などを出店しています。飲食チェーンは群雄割拠の時代です。