今日も出展企業で、気になった企業をもう1社、紹介します。「株式会社イシダ」です。様々な製品を提供していますが小売業向けには電子棚札(値札)です。この企業のTVCMは皆さんもご覧になったことがあると思います。ベルトコンベアーに大量のMattさんの人形が流れてきます。そこへ父親の桑田真澄さんの人形が1体流れてくると機械がはじくというもの。遺物検出の機械のCMです。この企業の電子棚札が興味深かったです。棚札の右端にLEDランプがあり3色に点滅するようになっています。発注勧告や賞味期限が近い、またピッキングする商品を点滅させることにより作業をスムーズに進めることができます。当然、お客様へは見やすいように工夫されているそうです。見学される方も多く皆が説明に聞き入ってました。電子棚札はきれいに売価が浮かび上がります。見やすいですし、何しろ「売価変更」作業が楽になります。紙のプライスカードでは切り取り交換する。またカバーがあればそれも取外しする。多くの作業が発生します。私の現役時代は電子値札ではありませんでしたが電子値札はいいことづくめだと思います。ますます導入企業(店舗)が増えると思います。