先日、カインズへ行ったところ、風除室を抜け店内に入るとハンズセレクションのコーナーがあった。現在、東急ハンズはカインズの子会社になり社名は「ハンズ」になった。陳列されていたのはハンズの人気商品で一つは枕、「西川」と共同開発した枕が陳列されていた。
その他、除菌消臭剤やスキンケアなどの商品が並んでいる。当然の動きである。お客様はハンズの人気商品を確認することができる。しかし枕の見本はありませんでした。箱の上からでは沈み具合いとかは確認できないですから、やはり見本は欲しいものです。(小さくてもいいから)これからますますハンズの商品がカインズで販売されハンズでカインズの商品が販売されるだろう。今度はハンズの動きを観察してみたい。
また最近は同じような動きで同一企業内で運営している他業態の商品を販売しているケースがある。スーパーの「カスミ」では高級スーパーの業態「BLANDE」の商品をコーナー化して陳列している。入り口付近にコーナー化している。このような動きで同じような動きとしてダイソーがあると思います。ダイソー、Standard Products、スリーピーなどが一緒に出店しているケース。銀座に続き池袋にも出店した。先日、ダイソー店内にスリーピーが入ったケースを書いたが(2023年2月13日)このような動きは続くと思う。企業規模が大きい企業が本当に有利だと感じます。