• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

複数箇所陳列

  季節品など定番と平台(特価台、エンド)などに陳列する。やはり補充するときは

両方に補充しないと片方の売場は十分、補充されもう片方は欠品しているという状況が

発生する。季節品などは陳列場所がわかりやすいがプライベートブランドやチラシ商品など

担当者以外はわかりづらい。やはり担当者は出勤日は確認し売場の維持をしなくては

ならない。また複数箇所陳列商品が特売や月間お買い得商品になるとPOPのつけ忘れや

外し忘れが発生する。やはりこれも注意深く作業をしなくてはならない。特売のPOPが

ついてないとその商品を購入しようとしたお客様は本当にチラシ商品なのか迷ってしまう。

聞いていただけるお客様は少ない。しかしわかりやすい売場の実現にはチラシ商品や期間

限定商品が複数箇所に陳列されていたらそれぞれにPOPをつける。販促物の管理は

大変だ。12月に入り年末商戦はスタートしている。各企業とも年末、特に大みそかから、

新年への売場づくりの計画が進行中だろう。正月はイベントも多くある。作業が集中する。

本部からチェックリストがきて確認されると思いますが自分自身でもリストを作り作業漏れが

無いようにしたい。例えば年末関係のポスターや販促物、リストには「○○のポスター取り外し」

とあるが取り外し漏れが発生しそうなものは自分のリストに記入し確実に外すようにしたい。

昔、教わったのは「年末はい忙しい。だからいろいろ工夫し作業をする。それが人を成長させる」

このように上手くいくことを思っております。