昨日、はま寿司へいった。久しぶりに行ったがレーンは回転しておらず
タッチパネル注文のみになっていた。調べたらコロナ禍でタッチパネルのみに
なっているそうだ。タッチパネルだと高齢者が注文できるか心配になる。しかし
回転寿司はみなタッチパネルを使用しているから問題ないか。見ていると皆家族で
来ているようだった。
すべてタッチパネルにしたことにより従業員が皿の数をチェックしなくて済む
ようになった。タッチパネルの注文=支払代金だからだ。パネルには代金が常に表示
されている。従業員の作業が軽減されている。しかし最後の会計だがセルフになっておらず
従業員が対応していた。
もう一つ作業で興味深かったのはお皿を従業員がかたずけるときである。テーブルには
中央の通路側へでる引き出しのような棚がでてくる。そこにお皿や湯呑を回収するコンテナを
乗せる。テーブルに乗せないのでスムーズに回収作業ができる。工夫されている。はま寿司は
棚が出てきたが韓国ではテーブルに引き出しがありスプーン、はしなどが収納されている。
これもよくできていると思う。ソウルでは明洞のような観光地ではなく地下鉄で2~3駅ぐらい
移動しローカル店で食事をとるようにしている。しかしそのようなローカル店でもキャッシュレス
決済ができる。キャッシュレス決済はレジ締めが楽になる。東京ドームのスタンドでビールを
販売している方は金銭面はデータを送信するだけだろう。
作業が楽になるのはいいことだ。これからも店舗へ行ったとき、参考になったものは
書いていきたいと思います。