都内、世田谷区内のファミリーマートの駐車場で行なわれたのは、韓国自動車メーカーの「ヒュンデ」のEV車の試乗会です。今回の試乗車は、小型EVの「インスター」の試乗会です。日産サクラが、ライバルだそうです。
なぜ、試乗会を行ったかというとファミリーマート側は、駐車場貸による収益です。ヒュンデ側ですが、ヒュンデは、2022年に再上陸し現在、日本国内には、ディーラーがありません。基本は、オンライン販売のみです。そこでお客様とのタッチポイントを増やすためにコンビニの駐車場で、試乗会を実施しています。
ファミリーマートとしては、ECを中心に販売している企業の自社製品のアピールの場として駐車場を貸す。EC販売の企業は、お客様との接点を増やすことができる。ウィンウィンの関係です。
販売機会を増やすことは、重要です。以前、ニュースで見たのは、ビル内のエスカレーター乗り口の脇です。ここで、販売を行います。多くの方が通り、目につきやすくなります。また、広告の場合だと、様々な箇所に表示が可能です。
どこが、販売場所やアプールする場所になるかは、無限大だと思います。今後も新しいものが増えてくると思います。