ゴーストレストランとは、実店舗ではなくデリバリーに特化した業態のことです。お客様用の座席は、持たないため小さなスペースも可能となります。今、このゴーストレストランを一つの戦略にしているのが、コンビニエンスストアのローソンです。
ローソンは、店内調理の厨房を持っている。それを活用する作戦をとっています。注文は、ウーバーイーツのアプリからなるそうです。メニューは、スパゲッティやチャーハンなどです。ローソンのからあげクンを同時に注文する方もいるそうです。
現在、およそ300店舗で実施されているそうですが、1400店まで拡大する予定です。この戦略は、厨房の稼働率が上がります。また、売上にも貢献します。いいことだと思います。
ところで、ローソンの竹増社長、ニュースで時々見かけますが、とてもフレンドリーな方に見えます。経営者もスマイルやフレンドリーさが必要だと考えます。話しやすい環境は、組織を活性化すると思います。