最近、QRコードによる飲食店でのオーダーが増えている。ファミリーレストランのジョイフルは、従業員がオーダーを受ける形との併用をとっている。また、サイゼリヤの一部店舗でも採用されています。タッチパネルに比べ投資コストが少ないと思われます。
ただ、QRコードオーダーで困ったことを昨日のラジオで聴いた。(ネットニュースにもなっているので知っている方も多いと思いますが)番組名は、文化放送の「くにまる食堂フライデー どうした!?一蔵!」です。春風亭一蔵さんと水谷加奈アナウンサーが出演する番組です。ここのオープニングトークで聴いた新年会の話です。
番組の金曜日メンバーで新年会をしたのですが、居酒屋での注文は、QRコードによるオーダー、家族や少人数で、居酒屋などでオーダーするのであれば「〇〇食べますか?」「〇〇オーダーしました」などコミュニケーションをとりながらするするのが一般的だと思います。しかし大人数でみんなが好き勝手にオーダーしたので多くの料理が並んだそうです。
この新年会は、前日のボートレースで勝った一蔵さんがおごることになっていました。最初は、コースにしようとしたら番組スタッフが「そんなに食べないのでオーダー方式にしましょう」と言ったそうで、そのスタッフが、大量注文していたそうです。このオープニングトークがとても面白いです。(番組全体もそうですが)ぜひ聴いてみてください。
本題に戻りますが、QRコード注文であれば従業員がオーダーを取りにいかなくて済みます。効率的になります。しかし使う側では、このようなことが起こるんですね。
ところで春風亭一蔵さん、トラックドライバーを経験した異色の落語家さんです。物流業界の話も出てきます。また、先日は、大相撲の初場所を観戦しに行くことを予告していました。それも向正面の砂かぶり、「テレビに映るかもしれません」と言ってました。録画してみましたが映ってました。着物を着ていましたのですぐわかりました。トークが面白い一蔵さん。今度、ぜひ高座に行ってみたいと思います。一蔵さん、応援しています。