• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

7&Ⅰへの買収提案

 昨日、飛び込んできたニュース、カナダのコンビニエンスストア大手「アリマンタシォン・クシュタール社」が7&Ⅰホールディングス(以下セブン)に対して買収提案をしているという。正直、驚いた。セブンの売上は、約11兆円、クシュタール社は、約10兆円になっている。

 しかし時価総額は、セブンが約5兆6000億、(18日までは約4兆6000億だったが昨日の株価上昇で約1兆円増えた)クシュタール社は、8兆5000億になっている。円安が影響している。

 セブンによると話は、5年前から来ているという。またクシュタール社の店舗は、ほとんどが、ガソリンスタンド併設で売上の約7割が、ガソリンになっている。ニュースなどでクシュタール社の店舗が出ていたが日本のコンビニより大きく見ててワクワクした。私は、アメリカへ一人で行った時は、レンタカーでまわった。給油の時は、支払いは、併設されているコンビニのレジで支払った。そこで買物は、しなかったが、ガソリンスタンドには、コンビニが併設されていた。

 セブン側は、買収されることに関しては、否定的だ。今後、どのように動くかを。見守りたい。