商品開発や新商品を出す場合、よく社長や会長の確認をとってから販売するケースがある。担当者は、GOサインがでるまでドキドキだ。私が、感じるのは、部下に任せたらいいと思う。消費者モニターや自社社員に確認してもらい販売すればいいと思う。
レストランチェーンで社長のOKが出ないと販売できないというシーンをテレビで見た。1度販売して状況を見ればいいような気がする。決めるのは、お客様だからだ。部下がのびのび仕事をできる環境づくりが必要だと思う。
逆のケースがワークマン、ワークマンは、土屋哲雄専務が「仕事は、現場に任せればうまくいく」と述べている。そして「社員が自走する」と述べている。あなたが経営者であればどちらを選択しますか。
また、皆さんが小売業や飲食業に勤めていて社長が巡回をして多くの改善点などを言っていきますか。私は、部下(エリアマネジャー、ゾーンマネジャー、店長)にまかせればいいと思います。経営者は、大きなかじ取りをするべきだと思います。
追伸
私は、3月に無事、大学院を修了しました。3月いっぱいは、まだ学籍がありますが4月からは大学院生ではないのでブログのタイトルを変更したいと思います。タイトルは「学び直しをするシニアの小売業ブログ」に変更します。(4/1~)よろしくお願いいたします。