• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

Japan マーケティング Week ②

  今日もマーケティング Weekからの情報です。「DACグループ」が実施している電車内のつり革広告です。タイトルは「つり革ジャック広告」です」。つり革のベルトに立体感のある販促物を取り付け1車両すべて同じ商品(企業)にしてインパクトのある広告にしているそうです。

                 DACグループの資料より

  写真はイメージですが広告自体は立体感があり1車両すべて実施するので訴求の効果は高いと思います。そしてそれを見た方がSNSやブログなどに掲載し認知されていくそうです。主にメーカーが実施するようですが飲食店なども掲載しているそうです。電車内は中刷り広告やドア横の広告などが中心でしたが最近は座席上のデジタルサイネージもあります。電車内は広告にあふれてます。

  この広告を採用した企業からは「コスパがいい」との意見が寄せられているそうです。広告は様々あります。テレビを見ててふと思いました。観光客が来るところや神社など階段があるところにはたぶん手すりがあると思います。手すりに広告をつけたらおもしろいと思います。(もちろん手すりの機能は落とさず滑らない素材で)メーカーなどの各社のマーケティング部門はどの媒体に広告を掲載するか選択に苦労しますね。