スーパーの駐車場入口で、捨て看板が何枚も並べられていた。、スーパー系列のジムの案内看板だった。何枚も並んでいると訴求力がある。一般的にはのぼりで訴求するかもしれない。このような訴求方法は初めて見た。捨て看板というとよく選挙期間中に大臣や党の重鎮が街頭演説するときに○○来る〇月△日10時〇×駅前といった内容である。短期集中で訴求する。車や自転車に乗っている方、また歩行者にもよくわかる。あとはお葬式の案内だろうか。葬儀式場が使っている。
最近は屋外で使用する販促物がいろいろ増えた。人形みたいなものを風で下からあおるようなものもある。店内ではデジタルサイネージだろうか。先日、訪れたイオン浦和美園モールでは1階通路、中央に大型デジタルサイネージの取り付け工事を行っていた。デジタルサイネージは様々なコンテンツを表示できるのが利点だ。看板や販促も変化する。電車内は中刷り広告が多かったが山手線ではデジタルサイネージだ。効率よく訴求できている。空きスペースがあれば広告がはいる。次に考えられるところはどこだろうか。今までも広告の入ったリュック、ユニフォームの上のビブスなど様々なものがある。ネット広告全盛ですが捨て看板も捨てたものではありません。