埼玉県秩父市で宅配便の共同配送の実証実験がスタートした。27~29日の期間
5社が参加する。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、福山通運、西濃運輸の5社だ。報道によると
ヤマト運輸以外の4社がヤマト運輸に荷物を運びヤマト運輸が配送するようになる。荷物が
少ない地域であれば各社とも配送の効率が悪い。また地球環境で見れば排ガスは増えるわけだ。
たいへんいい試みです。今後このような地域が出てくる可能性はある。EC化比率が上がれば
宅配運送会社も人手確保など厳しい。皆が知恵を絞り改善へ向かってほしいと思う。この実験を
受け2023年から共同配送を実施する予定だそうだ。
今回は競合会社の同士が手を組んだ。ところは変わり同じ社内のケース、不良品が発生しA店で
購入したがB店で返品したい。チェーンストアであれば受けるであろう。ただしその後だ。そのまま
B店で返品作業をすればいいのだが中には意地になってA店へ移動しようとする。このようなとき
B店の方はそのまま返品作業をすればいいと思います。それを「一つ貸しですよ」とA店に言ったり
する。どうか懐をひろく持っていただきたいと思います。このようなケースよくありませんか。
会社全体を思い行動することが大切だと思います。