先日、ある大学(大学院)の説明会へ行った。その体験を一部、書きたいと思います。まずその大学へは、最寄り駅からバスで行くのですがバス停を降り、校舎は、あるのですがどちらに校門(入口)があるのかわかりません。私は校門のない方へ歩いてしまい引き返してきました。(当然、ホームページで確認しましたがホームページ上も入口の表示はありません。)バス停から見た校舎の壁面に「大学入口←」といった看板をつけるべきだと思いました。そして会場の教室へ着きました。授業をしており開始10分前まで入れませんでした。やはり余裕をもって早く来る方がいると思います。初めて行くところで待つ場所がわかりません。普通は教室が解放されておりそこで待つ形ではないでしょうか。
それから廊下は、消灯しています。他の人に聞いたら消してある学校はあるそうですが採光で明るいそうです。ただしそこは採光がなく暗いのです。間引く形がとれればと思いました。(私の通う大学はセンサーライトになっています。)
そして極めつけは、説明に来た方です。上から目線でびっくりしました。私は、博士前期課程(修士課程)なので仮に受験するのであれば博士課程になります。しかし最初から「同じ大学で修士から博士課程へ上がるのが一般的だ。」と仰りなにか門前払い的感じです。もっとフレンドリーに接して欲しかったと思います。怒られている様な感じでした。「小売業で言えば2度と行かない」という感じでしょうか。もう一人の参加者も怒られている様な感じで気の毒でした。またその説明に来た方は、何かキャラクターの長袖Tシャツを着ていました。多様性の時代ですからいろいろあると思いますが大学院の説明会に説明者側がアニメのシャツを着てくるとは少し節度がないような気がします。他の大学の説明会へ行きましたがそのようなことは決してありませんでした。言い方を変えれば私たちがなめられている感じです。
いろいろと書きました。首をかしげたくなるようなことが続きました。特に最初の入口がわからないということは、7月24日(昨日)投稿の中の「シニアおもてなしスケッチ」のことがまた当てはまります。カフェの器の話でしたがその文の前には、病院での出来事が書いてありました。初めていった病院での会計で高齢者の方が「処方箋と検査結果は、ファイルから出してください」と冷たい言い方をされた。患者さんは「最初から言ってくれればいいのに、この病院は、初めてなのに」「怒るように言われたらいい気がしませんよ」というもの。初めて来た人にもわかりやすくということです。自分も気をつけなくてはと思った次第です。