ひもなどを切るときには、一般的にはさみを使う。しかし手元になくカッターナイフを使用すると、けがをする場合がある。よくレジには、はさみが置いてある。服であるとか、かさを購入してすぐに使うために用意していある。しかし、そこでカッターナイフを使用するとやはり、けがをする危険性がある。適切な道具(はさみ)を使うべきである。
また木や枝を切るときに使用する電動工具は、3種類あると思う。ひとつは、チェーンソー、次に電気のこぎり、そして電気丸のこである。これにヘッジトリマーが加わるとややこしくなる。適切な工具を使用しないといけない。まずチェーンソー、これは樹木そのものや枝などを落とすのに使用する。ただし高い場所を切るために脚立にのるときは最新の注意が必要だ。刃がはね返り、転倒の危険性がある。そのような場合は柄が付いたタイプがお勧めだ。次に電気のこぎり、これはもともと物を廃棄するため小さくくする用途で販売された。木のほかに鉄用、発泡スチロール用やじゅうたん用の替刃がついている。廃棄するため(小さくするため)に使用する場合が多い。細い枝なら切れる。しかし、正確にまっすぐ切るのは難しい。正確にまっすぐ切るのは電気丸のこだ。当然、大工さんはこれを使用する。
そしてヘッジトリマー、この商品の「モーターが焼けた」(動かなくなった)問い合わせが多い。これは、枝を切ったからの可能性が大きい。もしくは定格時間を大きく超えて使用した場合だ。ヘッジトリマーは垣根の新芽を刈り高さを整える商品だ。やはり正しい用途で使う必要がある。
適正な道具(工具)を使用しないとけがにつながる。毎日の作業、適切な道具で適切に使用し、労働災害を防ぎましょう。