• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

ヤオコーの店頭POP

 先日、ヤオコーで買物をした。参考になるPOPがあった。

 りんごのポジショニングマップです。縦軸に糖酸度(甘いか酸っぱいか)と横軸が硬度になっています。おもしろいと思いました。銘柄がこんなにあるということがわかります。購入の参考になります。ただ、店頭には、一部の銘柄のみの扱いになります。私の場合は、店頭にある商品で安いものを購入しています。どのりんごも美味しいと感じます。

 また、このPOPには、掲示期間が、表示されている。たぶん3月31日が表示期間だと思います。管理しやすいと思います。

 こちらは、品切れの案内POPです。このPOPのメリットとしては、お客様からの在庫の問い合わせは、なくなると思います。定番の品切れで、やってはいけないのが、他のアイテムのフェイシング数を増やし埋めることです。(本部から支持の場合は、別ですが)

 正直に品切れを案内すれば「仕方ないか」と思うかもしれません。また、管理側は、このPOPの定位置の保管場所を明確にし管理することが重要だと思います。

 今回、店頭には、2月4日に臨時休業する案内POPがありました。従業員の休養のためでしょうか。詳細が気になります。