スポーツタイプの自転車の多くが「700C」という規格のタイヤを使用している。
ホームセンターでの店頭です。700Cのクロスバイクを販売しています。私はサイクルパーツの売場を確認しましたが700Cのチューブやタイヤの扱いがありませんでした。バックヤードにあるのかも知れませんが売場にはありませんでした。
もし700Cの自転車を購入してパンクした場合、チューブやタイヤの在庫がない場合、店頭ではすぐに修理できない場合があります。また部品代も軽快車などから比べると割高になります。このようなデメリット情報は予め案内しておく必要があると思います。スポーツタイプの車両を初めて購入した場合はそのようなことはわかりません。接客時に話がでればいいのですがPOPで表示してもいいかも知れません。またスポーツ車のほとんどが鍵やライトがついていないケースがあります。(白いPOPに記載があります。)ハンドルについているPOPには「中高生の塾通いやクラブ活動に」の表示があります。私だったら学生にはオートライト車を勧めます。ライトがついてないスポーツ車は、ライトが電池式になる可能性が高く、電池切れの心配もあります。
今の時期、日没は遅いが夜間に学生が自転車に乗る場合は安全対策で「光るタスキ」みたいなものを着用したほうがいいと思います。自転車の前はライトで分かりますが、後ろは泥除けとペダルの反射鏡だけになる。できればさらに視認性がますために光るタスキなどをつけた方がいいと感じました。ライトもいいと思います。安全が一番だと思います。